タマディックという会社の募集人員が多い理由

タマディックは半世紀以上の実績を積む会社です。

人員採用が規模として妥当なものなのか業容を考えればすぐに推測できます。

考えてみましょう。

◎半世紀以上にわたる第一線企業の身だしなみ。

タマディックは1959年の創業以来、自動車・航空機の輸送関連などのフィールドで、さまざまな最先端技術を磨き貢献してきた会社です。

その歩みは半世紀以上にわたり、いまではコンピュータ関連の領域にも歩みをすすめています。

創業から半世紀以上にもなる会社が、「大量採用して後からリストラ」するような、ブラック企業並みの採用を行なうでしょうか。

疑うとしたらそうした視点です。

◎伸び盛り・拡張期の企業にあり得る大量採用。

タマディックの採用情報をみると、社員数は940名(2016年4月現在)であるに対し、募集人数51~100名と非常に多い比率にはなっていますが、これをどのようにみるかが大事です。

回答者である私の見立てとしては、大量リストラを前提とした大量採用ではなく、むしろそうしなければならないほど業績が上がり、有能なスタッフの採用を急がなければならない事情があると推測しています。

タマディックは自動車、航空宇宙のほか、産業・精密機器、電気電子にも明るく、そうした分野のエンジニア集団です。

優秀であって外部からの需要が高まれば、100人程度の採用があってもおかしくはありません。

◎コアな技術集団だからこそ人材育成には時間がかかる。

宇宙、物流、コンピュータシステム。

いずれも今後に不可欠な分野です。

タマディックが主戦場としている分野は非常にコアではありますが、次世代に向けてさらなる飛躍が不可欠な分野。

しかし特殊性が多く人材育成には時間がかかります。

募集人員の多さに何の不思議もないと判断できます。

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